2008年6月30日月曜日

skypeつながり

最近、skypeでチャットしている中国の子に感心している。

12月に日本語検定1級試験に向けて勉強しているチンタオの学生だ。

週に1度しかネットカフェに行けないが、その1回のチャットに真剣に向き合っている。わからない言葉はすぐに電子辞書で調べ、チャットで出てきた言葉は絶対に忘れないと言っている。一日のほとんどは日本語の勉強に費やしていると言う。

彼女の日本語を使う仕事に就きたいという思いは半端ではない。

そもそもskypeで日本語を駆使して直接コンタクトを取りにくるのがすごいと思っているのだが、本人は「自分は日本語まだまだヘタです。」と謙遜しているのだ。

すごいなぁ。自分も負けてられないという思いが掻き立てられる。遠く見ず知らずの異国の人とこの時代でなければいきなりつながることはないだろう。チャットや電話とカメラで相手の顔を見ながら話ができる、相手の反応が見えるということはグラミンフォンの創設者の言葉「つながることは生産性だ」をまさに実感している気分だ。

つながることで互いに影響を与え合う。

先日のチャットで俺も中国語を勉強しようかと思っていると書き込んだら、今から中国語を使って書きましょうと返ってきた。えっいきなりと思ったが、むこうは本気で言っている。さすがに今すぐ中国語使えないから来週からにしようと言った。これから中国語も少しずつ勉強します。

実際のところ中国語は全く知らないわけではない。学生のころに中国全土を何度か一人旅していたので旅で使う片言の中国語は知っていた。でも発音が難しすぎて何回言っても理解されないことが多かった気がする。

日本語を勉強している中国人はたくさんいると彼女は言っていた。中国語を勉強している日本人もたくさんいると言っていた。ひょっとして、変わらない日本人はこれから彼女たちにどんどん置き換わるのではないかと強く感じ、ゾッとした。

自分をもっと磨かないといけない、ぼやぼやしていられないと思った。

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