朝の7時から三宮でバスで淡路島に向かった。思ったより景色は田舎でしかも近い。
8時には着いたのはいいが、ちょっと早すぎるよなと感じた。開会式は9時からだし、着替えるだけなのにそんなに時間はいらない。場所は一宮中学校だったので、体育館で着替えができた。ゆっくり時間もつぶせた。
晴天の青空の下、開会式が行われた。市長の話では、明石海峡大橋の通行料が土日祝日だけ半額になるというもちろん時間限定での話だが、あとは宮崎県知事を招待したが、公務で忙しくて来れないとのことでした。まぁどっちでもいいんだけど、こんな大会に顔出すぐらいなら公務に専念してもらいたい。やることはいっぱいあるはずだし。
だんだん日差しもきつくなってきて国会議員の祝辞なんかいらんと思いながら、無事に開会式も終わった。
スタート前のなんとも言えない緊張感の後、ゆっくりとスタートした。最初は混雑を避けるために少し先を急いだ。
練習不足はあったが、緊張からなのか足は重かった。なかなか前に進まず、ペースメーカーになるようなおっちゃんを見つけて、その人の後ろにつけて走っていたが、5k付近でついていけなくなった。足に力が入らない。なぜなんだろう。とてもついていけないスピードではなかった。息を切らして走ることが困難だった。今まで長距離ばかり走っていて息を切らさないでしか走っていなかったので根性がなくなったのかもしれない。のどがすごく渇いていた。いつも山を走るときは飲みたいときに飲んでいたので渇いた状態での走りはとてもつらかった。
足がどうも前に進まない。どんどん抜かれていくので頭の中で俺はひょっとして長距離は向いていないんじゃないのか、平地で走るような体ではないのではないのか、険しい山道でしか力を発揮しないんだとか思っていた。
でもしばらくして思った。練習不足の言い訳やんこれは。一番かっこ悪い人間やなと自分にショックだった。ハーフマラソンだから余裕だろうという甘い気持ちで挑んだので現実が自分の思った通りに行かなかったからといって自分に都合のいいように解釈しているだけだった。
走りながら考えた。何がこの現実を生んでいるのか?今回はハーフマラソンを1時間半で切るというのが一応の目標だった。しかし実際は、練習で時間をはかってトレーニングしていないし、このマラソンでも腕時計を忘れてしまったので時間が分からない。1時間半という時間で目標を置いているのにトレーニングで時間に縛られたくないなどと甘いこと言っていて時間を計らなくてもハーフマラソンだったら1時間半で走れるだろうと思っていた。やるべきことをやってそれで結果が出なければ仕方がないが、やることもやらずに結果が思うようにいかなかったからといって自分の都合のよい言い訳をして自分を正当化して現実を受け入れられなかった。一番嫌いなタイプの人間に自分がなっていたことがショックだった。
10kを過ぎてもペースが上がらなかった。坂道にさしかかると急に足に力が戻った。上り坂になるとペースが上がった。他の人がペースを落とす中で坂道になると元気になった。これも六甲山を走っていたからなのかな。登る筋肉は鍛えられていた。
今回、履いていたシューズはデサントの靴底のクッションがないタイプの靴だった。それが、原因なのか分からないが、走りながら足の裏が痛かった。足首もすぐに痛くなった。ひょっとしたら言い訳かもしれないし。腰は痛くなかったが、このシューズはハーフマラソンのような足のバネが必要な距離では不向きなのかもしれないと思った。まだ、はっきりとしたわけではないが、自分が練習不足で足が痛かっただけかもしれないし。足の衝撃がそのまま足の裏にくるのできつかった。
この淡路のマラソンは最後にのぼりが多かったので自分にとっては走りやすかった。のぼりだけが力強く走れるときだった。
沿道の人の温かい応援と中学生のボランティアのおかげでなんとか走りきることができた。最後の3kもラストスパートもせず、ほとんど息も切らさずにゴールしてしまった。根性ないなぁ。
タイムは1時間38分41秒だった。目標タイムには届かなかった。当然と言えば当然の結果だった。課題がたくさん見えてきたのが大きな収穫だった。必ず、フルマラソンで3時間切ろうと決意もした。そのためにはスピード強化と時間配分のコツをつかまなければならない。とにかく3時間切るためにどうすればいいのか、これから模索しなければいけない。次の次のエントリーもしておかなければいけない。12月23日の加古川マラソンにエントリーすることにした。そのときに結果が出るように特訓していくと決めた。
まずは腕時計を買わなくては。
次は11月2日の淀川マラソンだ。それまでにある程度調整して、当日は3時間15分ぐらいで走りたい。
がんばるぞ!
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